着物の小紋とは?

着物の小紋とは?

着物の種類の1つに小紋というのがあります。

小紋は、さまざまな模様を一方向に繰り返し型染めした着物のことです。

小紋という名前から、小さな柄が繰り返されているものというイメージがありますが、柄の大小に関係無く、型染めの繰り返し柄の場合は小紋です。

基本的には普段着ですが、模様によって着られる場面が異なります。

気軽にお出かけする時に着ることもできますし、フォーマルな場面でも着ることができます。

縞模様、格子柄、水玉模様であれば、カジュアルなショッピングなどに着ていけますし、華やかな柄に格調ある袋帯を合わせると、少しフォーマルな場にもお出かけすることができます。

古典柄の小紋は、名古屋帯と合わせることで、結婚式の2次会などにも着ることができます。

無地の部分が多い飛び柄であれば、帯の合わせ方によって、カジュアルにもフォーマルにも着られるので便利です。

例えば、このような着物が小紋です。

ご覧のように同じ柄が繰り返されているのが分かると思います。

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