着物の小紋(こもん)とは?

小紋とは?

小紋(こもん)は、着物の種類の1つで気軽なお出掛けに着るおしゃれな着物です。

縞模様や水玉模様はカジュアルな着物の代表格です。

お茶やお花のお稽古やショッピングに最適な着物として、まず初めの1枚におすすめできるきものです。

さまざまな模様を一方方向に繰り返し型染めした着物です。

小さな模様が繰り返される柄が多いため、小紋と思われがちなのですが、模様の大小に関わらず型染め繰り返し柄の場合は小紋です。

小紋の格式は?

模様の雰囲気によってお出掛けできる場が変わるので、さまざまなシチュエーションで気軽に楽しむことができます。

華やかな柄の小紋の場合、格調ある袋帯と合わせるとやや改まった席でも着ることができます。

ただし、礼装・正装としての着用は基本的に出来ないと言われています。

小紋の種類

染めの技法によって「紅型小紋」「絞り小紋」「更紗小紋」など多様な小紋が存在します。

その中でも、主な小紋の技法として知られるのは「江戸小紋」「京小紋」「加賀小紋」の3つである。

江戸小紋の代表的な模様として「鮫」(紀州藩徳川氏)、「行儀」、「角通し」があり、この3つをまとめて「三役」と言います。

鮫小紋

さらに、江戸小紋三役に「大小あられ」と万筋などの「縞(しま)」文様を加えた5種類の文様を「江戸小紋五役」と呼びます。